ブログ担当の串田です。
今回訪問したお客様から
「屋根に重いもの乗せて大丈夫?」
という質問をいただきました。
コチラの回答につきましては、
家が1980年以降に建ったお家なのか、
以前に建ったお家なのかによって異なります。
1980年以降に建ったお家であれば問題ないです。
そもそも1980年に何があったのかという話ですが、
建築基準法が改正されました。
改正されたことによって、
「耐震基準が震度6以上に耐えられること」に変わりました。
要するに構造がしっかりしたということです。
そして本題に戻ります。
では実際にどれくらいの重さまで耐えられるの?という話ですが、
屋根の積載荷重は1㎡あたり約91kgとされています。
太陽光パネルは1㎡あたり重いもので約15kg、
軽いもので約6.5kgと言われています。
仮に重い15kgのパネルを乗せた場合でも
屋根の積載荷重の91kg/㎡には全然届きません。
太陽光の工事をするときは
約60~80kgの体重の人間が6人近く屋根に乗るので
そちらの方がよっぽど重いです。
もっと言うと2000年以降に建ったお家であれば
ほとんど影響はありませんので、耐荷重について
気になる場合はぜひ質問してみてください^^