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スタッフブログblog

2022年05月23日

約10年前の太陽光と比べると現在のパネルは優れているのか?

ブログ担当の串田です!

 

先日伺ったお客様から下記の質問をいただきました。

「約10年前と比べてパネルは軽くなったの?」

 

実際のところ、ほとんど変わっていません。

 

同じサイズのパネルが見当たらなかったので

例えばサイズが近い下記の2メーカーのパネルで比較をするとします。

 

①10年前の三菱の130wパネル(サイズ:横1271mm×縦827mm×奥行37mm)

 

②現在の長州産業の223wパネル(サイズ:横1372mm×縦845mm×奥行40mm)

 

①三菱

重量:13kg

 

②長州産業

重量:12.8kg

 

 

重量以外の項目で比較をすると

 

①三菱

発電量:130w

モジュール変換効率:12.4%

希望小売価格:93,720円(税込)

※消費税10%とした場合

 

②長州産業

発電量:223w

モジュール変換効率:19.2%

希望小売価格:145,970円(税込)

 

となっています。

 

希望小売価格を見ると高くなってる!

と感じるかもしれませんが、

 

1w換算をすると、

三菱:721円

長州産業:655円

という結果になります。

 

実は金額も下がっています♪

 

ただ最近は半導体問題やロシアの戦争もあってか物価高で

太陽光の金額が上がってきています。

 

売電単価は年々下がりますが、

電気代は年々上がっていきます。

 

太陽光の金額が本格的に上がる前に検討したい!

というお客様も増えてきてますので

電気代がどれくらい下がるかシミュレーションしてほしい

という方のお問い合わせお待ちしております^^