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スタッフブログblog

2022年06月01日

太陽光のビス(ネジ)はどこに固定しているのか

ブログ担当の串田です!

 

お客様から太陽光を固定する際のビスはどこに止めるの?

と質問をいただきました。

 

※画像は街の屋根やさん西条・新居浜店 ホームページから引用

 

ビスは屋根の中の垂木という部分に固定しています。

(メーカーによって垂木固定をしない場合もあります)

 

屋根を半分に切った場合、上層から

①屋根材

②ルーフィング

③野地板

④垂木

の順番に重なっています。

 

①屋根材は

スレート、コロニアル、ガルバリウム(縦・横)、

和瓦・洋瓦などが該当します。

 

②ルーフィングは

別名防水シートとも呼ばれています。

 

③野地板は

構造用合板とも呼ばれており、

図面資料の中の矩計図で9mm、12mmと

表記があるものを指しています。

 

④垂木は

家の枠組みの中で最深部に位置しており、

図面資料の中の矩計図で45×45、45×60と

表記があるのもを指しています。

 

太陽光のビスは基本的に一番最深部の垂木の部分に

ブチルテープ(雨水の侵入を防ぐテープ)を巻き込みつつ

ねじ込んでいます。

 

「太陽光が飛ぶときは家の屋根が飛ぶとき」

とよく言われますが、これぐらいしっかりとした場所に

打ち込んでいますので問題ございません。

 

長州産業というメーカーには唯一雨漏り保証が付帯しているので

「そんなこと言われてもやっぱり不安…」と感じる方は

長州産業のパネルをおススメします♪